2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ヘッドレスでのセットアップと運用 ラズパイをヘッドレス(ディスプレイ、キーボード、マウスを接続しない)で使うためのセットアップ手順を以下にメモする。 母艦: Windows 10 の PC ラズパイ: Raspberry Pi 3B OS: Raspbian Stretch Lite SDカード: 16GB O…
CMakeとは? 簡単な設定ファイル( CMakeLists.txt )を書くだけで Makefile を生成してくれるツール Linux, Windows, Macなど各々のビルド環境のしきたりに沿った Makefile がおまかせで生成される。 コマンドラインベースのツール CMakeの使い方 CMakeLists.…
ゲージ表示用のコントロールをProgressBarをベースに作った。ProgressBarからの変更点は、 アニメーション表示しない バーの色はForeColorで設定できる ニュートラルの値(Neutral)を基準にプラスマイナスの表示 using System; using System.Drawing; using S…
Windows版の pcap (パケットキャプチャ) ライブラリとして有名な WinPcap ですが、Windows 10では安定して動作しません。Windows 10では WinPcap の代わりに Npcap を使いましょう。 (Win10Pcap というのもありますが保守されてないようなのでスルーで。)ち…
基本的にビルド環境として使うので、無用のトラブルを避けるために日本語Remix版は使わず、言語も「English」でインストールする。ただし、キーボードは日本語キーボードを使用するのでその点を注意する。 VirtualBox 6.0.4 ホストOS: Windows 10 Home 1809 …
今回はいよいよTensorFlow Liteのサンプルコードをビルドしてボードに書き込んでみます。 サンプルコードの内容 SparkFun Edgeボードの2つのマイクに入力される音声から「Yes」と「No」という単語を検出します。これには畳み込みニューラルネットワークによ…
今回はサンプルコードのビルドとボードへの書き込みをやってみます。以下の2つを試します。 Edge Test:GPIO、UART、ADC、I2Cなどのハードウェア機能のデモ。 Makefile Project Template : 自分でプロジェクトを作るためのテンプレート。 (1) Edge Test 4つ…
今回は開発環境をセットアップしていきます。前回説明した通り、SparkFun EdgeボードはまだGUIなIDEが用意されていないので、コマンドラインベースの開発環境を構築する必要があります。 (1) Bash コマンドラインツール、いわゆるシェルです。MacやLinuxを使…
ワンチップマイコンでTensorFlowが動くという驚きのTensorFlow Lite対応ボードを入手しました。人柱レポートしていきます。 TensorFlow Liteとは ごぞんじGoogleが世に出した機械学習フレームワークTensorFlowの軽量版です。強力なクラウドサーバやPCではな…
今のWindows Subsystem for Linux (WSL) はUbuntuがストアアプリになってるんですね。 しかもUbuntu以外にDebianやらopenSUSEやらもあるようです。 古いBash on Ubuntu on Windowsのアンインストール 初期のWSLの頃にインストールしたBash on Ubuntu on Wind…