Inkscapeの仕様変更(解像度)について

今さらな話題ですが、Inkscapeはバージョン0.92(2017年1月)で、デフォルトの解像度が90dpiから96dpiに変更になりました。まあ90dpiというのはかなり特殊だったので、CSSなど世間的に普通な96dpiに合わせたのでしょう。
それはいいのですが、過去のバージョンのInkscapeで作成したファイルを0.92以降で開くと次のようなダイアログが出ることがあります。90dpiで作ったデータを96dpiだと思って開くとサイズが狂うのでどうするかという3択です。


図


  1. Set 'viewBox' : 表示倍率を設定します。
  2. Scale elements : 全ての図形の位置とサイズを96dpiに換算する。
  3. 無視 : 気にせずそのまま開く。

SourceTreeのユーザー設定の手動削除

GitHubのパスワード変更したらSourceTree(Windows版)でプッシュが失敗するようになりました。[ツール] > [オプション] > [認証]でパスワード設定し直してもダメ。手動でユーザー設定全部削除してやり直したら復旧しました。

エラー

master:masterremote: Invalid username or password.fatal: Authentication failed for 'https://github.com/+++/++++++.git/'

ユーザー設定の手動削除

  • SourceTreeを閉じる
  • C:\Users\\AppData\Local\Atlassian\SourceTree\ にある下記のファイルを削除
    • bookmarks.xml
    • opentabs.xml
    • userhosts
  • C:\Users\\AppData\Local\Atlassian\SourceTree.exe<ランダム文字列>\<バージョン番号>\ にある下記ファイルを削除
    • user.config
  • SourceTreeを開きなおす

音声データに関するメモ

Sound of Text

英語、日本語、中国語はじめ、さまざまな言語の音声を入力したテキストから合成してMP3ファイルでダウンロードできるWebサイト。ちなみに音声合成Google翻訳APIを利用しているようだ。


ffmpeg

ffmpegは、さまざまなフォーマットの動画や音声を変換できるフリーソフトウェアUnix系OS発祥だが、Windowsでも動作する。CUIのためバッチ処理ができるので、大量の音声ファイルを変換するのに便利。

Windowsでの利用
  1. 本家サイトにアクセス
  2. [Download]→[Windowsらしきアイコン]→[Windows Builds]をクリック
  3. 配布ページに飛ばされるので、[Windows 64-bit]または[Windows 32-bit]の[Static]版を選んでダウンロード
  4. 解凍すればbinフォルダの下に実行ファイル ffmpeg.exe がある。(単体で動作可能)


使い方

例えば、hoge.mp3 というMP3形式の音声ファイルを、11.025kHz・16ビット・モノラルのWAV形式ファイル hoge.wav に変換するには下記のコマンドを実行する。

ffmpeg -i "hoge.mp3" -vn -ac 1 -ar 11025 -acodec pcm_s16le -f wav "hoge.wav"



オプションの意味は以下の通り。

-i <ファイル名>
入力ファイル
-vn
映像無しで出力
-ac <チャンネル数>
音声のチャンネル数を指定
-ar <レート>
音声のサンプリングレートを指定
-acodec <コーデック>
音声コーデックを指定
-f <フォーマット>
強制的に指定したフォーマットで出力

twitterの検索の演算子

twitterの検索で、ユーザーや日付を指定することができるようだ。今ごろ知った。


(例)

  • from:@lipoyang ←ユーザー名@lipoyang
  • since:2017-01-01 ←2017年1月1日から
  • until:2017-12-20 ←2017年12月20日まで

UIとしてはtwilogのほうが便利だけど、twilogに登録してない他の人のつぶやきを検索するときには便利かも。「あの人があの時言ってたやつ何だっけ?」みたいなことがたまにあるし。

VSCodeでMarkdownからHTMLを生成

Wordでドキュメント書くのクソかったるいし、もうMarkdownでええやろと思いつつ、客に読めないと言われたら面倒だからVSCode拡張機能でHTMLに変換してみたら見た目が気に入らなくてスタイルシートいじりだして、だんだん何やってるのか分からなくなってきた。

VSCodeのインストール

ここからダウンロードしてインストール。
VSCodeテキストエディタだが、Ctrl+Shift+VでMarkdownのプレビューができる。

拡張機能 Auto-Open Markdown Preview

VSCodeの画面左端にある拡張機能アイコン(四角いアイコン)をクリックして、検索テキストボックスに
「auto open markdown」と入力し、Auto-Open Markdown Previewの「インストール」をクリック。インストール後、「再度読み込む」をクリックしてAuto-Open Markdown Previewをアクティブにする。
これにより、MarkdownファイルをVSCodeで開くと、自動的に2ペインでプレビューが表示される。

拡張機能 Markdown PDF

VSCodeの画面左端にある拡張機能アイコン(四角いアイコン)をクリックして、検索テキストボックスに
markdown pdf」と入力し、Markdown PDFの「インストール」をクリック。インストール後、「再度読み込む」をクリックしてMarkdown PDFをアクティブにする。

HTML生成

「ファイル」>「基本設定」>「設定」で、ユーザー設定に下記を追記。

// 自動セーブ
"markdown-pdf.convertOnSave": true,
// 出力フォーマット
"markdown-pdf.type": "html"

これで、Markdownファイルをセーブするときに、同フォルダにHTMLファイルが生成される。
また、Ctrl+Shift+Pでコマンドパレットを開き、 >convert m ぐらいまで入力すると「Convert Markdown to PDF」が表示されるので、これを選択してもHTMLファイルが生成できる。

スタイル

プレビューおよびHTML出力のスタイルをカスタマイズしたい場合、
「ファイル」>「基本設定」>「設定」で、ユーザー設定に下記を追記。
(ここではプレビューとHTMLに同じスタイルを適用)

// プレビューのスタイル
"markdown.styles": [
  "C:/Users/(ユーザー名)/.vscode/md_preview.css"
],
// HTML出力のスタイル
"markdown-pdf.styles": [
  "C:/Users/(ユーザー名)/.vscode/md_preview.css"
]

そして、上記パスにCSSファイルを置き、ここでスタイルを定義する。デフォルトのスタイルに上書きされる。
一例を示す。

@charset "UTF-8";
body {
  margin: auto;
  width: 50em;
}
h1 {
  color: #00979D;
}
h2 {
  color: #00979D;
  border-left: 9px solid #00979D;
  border-bottom: 1px solid #00979D;
  padding: 2px 0 2px 0.5em;
}
h3 {
  color: #EC9122;
}
a:link {
  color: #00979D;
}
a:visited {
  color: #00979D;
}
a:hover {
  color: #00979D;
}

プレビューとHTML出力の例

図
  
図

パワポでカンペ

パワポを使ったプレゼンでカンペを見る方法

  • 各スライドのノート記入ペイン(通常はスライド編集ペインの下。隠れていることも。)にカンペを書く。
  • プロジェクタ(お稽古のときは外部モニタでも)をノートPCに接続し、マルチモニタの設定を「拡張」(2画面)にする。
  • パワポの「スライドショー」タブの「モニタ」グループで「発表者ツールを使用する」をチェック。また、「表示先」は「主モニター」ではなく「モニター2...」とする。
  • 「スライドショー」タブの「スライドショーの開始」グループで「最初から」を選ぶと、プロジェクターにスライドが映り、ノートPCのモニタにはスライドとカンペと時間表示などが映る。
  • お稽古して各ページの時間配分をカンペに記入しておく。
  • あくまで目安程度として、本番は自然体で。

AudacityのTIPS

モノラル、11.025kHz、8bitのWAVへ変換する方法

モノラル

オーディオデータを開いた状態で、波形ウィンドウの左側に表示されるファイル名の右側の三角印をクリックし、「Split Stereo to Mono」を選択。トラックが分離するので片方の×印をクリックして削除。

11.025kHz

アプリ左下に表示される「プロジェクトのサンプル周波数」を11025に変更。

8bit

「ファイル」>「オーディオの書き出し」で、「ファイルの種類」を「その他の非圧縮ファイル」として、「ヘッダ」を「WAV(Microsoft)」、「エンコーディング」を「Unsigned 8-bit PCM」とする。