昔、WindowsXPが発表されたとき、「XP」の文字を見てコンスタンティヌス大帝の旗印を連想した。(もっともコンスタンティヌス大帝の旗印「ΧΡ」はギリシア文字で、対応するラテン文字だと「CHR」つまりキリスト(Christ)の頭文字なのだが。)
コンスタンティヌス大帝といえば、東西に分かれていたローマ帝国を統一し都をローマからギリシアのコンスタンティノポリスに移した皇帝。家庭用とビジネス用に分かれていたWindowsを統合して主力商品を9X系からNT系に移そうという含意かなと勝手に想像を膨らませていたが、考えすぎのようであった。
ところが、"Windows XP" "コンスタンティヌス"でググってみると、僕以外にもXPからコンスタンティヌス大帝を連想した人は複数いらっしゃるようで。
ネットは広大だわ……
