オペアンプ

近頃、mixiが過疎ってきてるような感じがするけど、
みんなTwitterへ民族大移動してるんだろうか?


閑話休題


オペアンプというのは基本的な機能はみんな同じ(ピン配置もたいてい同じ)だけど、いろいろパラメータがあって、いろんなメーカーが山ほどの品種を出してるので選定に苦労する。


ロボットのセンサ回路に用いる場合、まず単電源オペアンプであること、Rail-to-Railであることが重要。0〜5Vで両端の1.5Vは使えないなんてナンセンスだ。注意すべきはボルテージフォロワに使うなら、たとえ出力がRail-to-Railであっても入力がRail-to-Railでなければフルにはふれない。当然のことながら。


逆に、スルーレート帯域幅なんかは、ほぼDCの信号を扱うならどうでもいい。精度とか、入力電流、出力電流はまあ、必要に応じて。それと、やはり肝心なのは入手性。秋月、共立、千石、マルツあたりで手に入ること。