Eagleでベタパターン

手順のメモ。

  • 裏面のベタを描くときは、表面を非表示にしたほうが見やすい。[Layer settings]ボタン(襲ねみたいなアイコン)で。
  • [Polygon]ボタン(角の欠けた四角のアイコン)でベタの輪郭を描く。
  • このとき、上段のツールバーに種々の設定項目が出る。
  • 塗りの種別は[Solid](ベタ塗り)
  • ランドとの接続は[Thermals on] (サーマルランド)
  • 島の扱いは[Drop orphans] (孤島は作らない)
  • パターンとの間隔は[Isolate]で設定。
  • [Spacing]はハッチ間隔なので、ベタ塗りの場合は無効。
  • Polygonが重なった場合の優先順位は[Rank]で設定。
  • [Name]ボタン(抵抗R2のアイコン)で接続したい信号名(GNDなど)を設定。
  • [Ratsnest]ボタン(X字形のネズミの巣みたいなアイコン)でベタ塗りされる。
  • [Ripup]ボタン(消えかかった配線のアイコン)でベタ塗り解除される。
  • Polygonの頂点を増やすには[Split]ボタン(くの字に折れた線のアイコン)

なぜベタ塗りの実行が[Ratsnest]ボタンでされるのかいまいち納得いかん仕様だが…

※ ファイルを開き直すとベタ塗りが解除されるので、ガーバー出力前には必ず[Ratsnest]を実行すること!