ワイヤレス給電で光るハーバリウム (後編)

前回の続き。後編は回路をハーバリウムに組み込みます。

材料



電装系のコーティングと固定

  • 防水のため、基板と電子部品をUVレジンでコーティングします。
  • LEDの配線はツルのように針金に絡ませます。
  • ボトルをアルコールで消毒しておきます。
  • 今回はプラ製のボトルを使ったので、底をくり抜いてそこから回路を入れます。
  • ワイヤレス給電の受電コイルをボトルの底に固定し、UVレジンで固めます。
  • 基板を隠すために上からビーズをまぶして、UVレジンで固めます。

【図解】
図


【ビンの裏面】
写真


花材の配置とオイルの充填

  • 花材をボトルの中にバランスを考えながら配置していきます。
  • ハーバリウムオイルを注ぎます。
  • 熱膨張を考慮して、満タンにせずボトルの上部に少し空気を残します。
  • しっかりと栓をします。

図

ディスプレイ

  • ワイヤレス給電の給電コイルを木製の台にテープで固定します。
  • 上に布製コースターをかぶせてコイルを隠します。
  • コースターの上にボトルを置けば、ハーバリウムが光ります。



図

完成

こんな感じに光ります。(動画では色の変化が分かりにくいですが…)