言語の限界は世界の限界

私の言語の限界は私の世界の限界を意味する。
by ウィトゲンシュタイン

しかり。
ゆえに、一つの言語を覚えることは一つの世界を手にすることであり、
一つの言語を忘れることは一つの世界を失うことだ。
言語というものは、世界のイメージを形づくるシステムそのものといっていい。


それはたぶん、プログラミング言語やハードウェア記述言語についてもいえる。
VerilogVHDLなどのハードウェア記述言語は、表層的なテニヲハだけを見ると、一見、C言語などの手続き型プログラミング言語に似ているが、やはりものごとのイメージのしかたがまるで違う。(いずれ融合する日が来るだろうけど、とうぶんは来なさそう。)


う〜ん、ブランク長かったので、ハードウェアの世界を失いかけていた。なまじテニヲハが似てるからC言語の世界とごっちゃになる...