日録

このブログのタイトル「滴了庵日録」というのは、
僕のウェブサイト「滴了庵」の日記という意味で、
ウェブサイトを庵に見立て、庵に住む隠者の日記というようなイメージでつけた名前です。


ところがググってみると、「xx庵日録」というタイトルのブログは他にもけっこうあるようです。


蕃茄庵日録 http://diary5.cgiboy.com/1/tomatomaster/
谷中庵日録 http://ikken.mo-blog.jp/yanakaan/
猩々庵日録 http://kanzem.blog82.fc2.com/
野利庵日録 http://norian.blog50.fc2.com/
山茶庵日録 http://blogs.yahoo.co.jp/yamachaz
無庵日録  http://ameblo.jp/muan6076/


蕃茄山人さんの蕃茄庵日録などは、僕と同様の趣向のネーミングですね。


僕は、「日記」より「日録」のほうがそれっぽいかなあとテキトーに思ってつけたんですが、
「日録」なんて言葉、どこで拾ったんかな? とあらためて考えると、
大学のパンキョーの国史学基礎論で習った「蔭涼軒日録」のような気がします。
中世の被差別階級をとりあげた、なかなか興味深い講義でした。