ロシアのカメラ

今週のサンデーの「ハヤテのごとく!」に LOMO LC-A というロシア製トイカメラが登場する。そこはかとなく魅力を感じるアイテムだ。調べてみると、LOMOとはレニングラード光学器械公社の略称らしい。
レニングラード萌え〜!!


この会社、現在ではカメラ事業からは撤退したらしいが、ソ連が崩壊しレニングラードサンクトペテルブルクと名を変えた今なおLOMOを社名としている。
http://www.lomo.ru/
http://www.lomo.ru/site/english/index.html


それにしても 3万円って、トイカメラというには高すぎる!
ふつうにコンパクトデジカメ買ってお釣りがくる値段やん。
http://www.lomo.co.jp/buy/index.html
http://www.lomography.jp/shop/cameras/
http://imuraya.jp/?gclid=CIODpeHs9pUCFQwZegodgGpu6A


WikipediaLOMOの項目を読むととてもヒストリーを感じる。

1941年、ナチス・ドイツソビエト連邦を攻撃、レニングラード1924年ペトログラードから改名)はドイツ軍の包囲を受け、1944年まで激しい戦闘にさらされた。この間レニングラードは激しい飢餓におそわれ、市内の工場は全力で戦争資材を生産していた。戦争(ソ連では大祖国戦争と呼ぶ)に勝利したソビエト政府は、復興にあたってドイツの光学技術と生産設備を接収して利用した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/LOMO

なんか、執筆者のソ連スキーぶりがうかがえる。
ソ連では大祖国戦争と呼ぶ」ってこのさい関係ないだろ? (^^)