Segger Embedded Studioのインストール
下記からEmbedded Studio for ARMをダウンロードしてインストールする。
必要なら下記から J-Link Software and Documentation pack をダウンロードしてインストールする。
(自分の環境では 必要なかった。すでにJ-Linkのソフトがインストールされていたためか。)
Segger Embedded Studioのライセンス認証
- Segger Embedded Studio (以下、SES) を起動すると、「商用ライセンスが見つからない」という旨の画面が表示される。
- 非商用または教育目的での使用であれば、「Accept」をクリックして使用できる。
- nRF5xマイコンでの使用であれば、無料の商用ライセンスを取得できる。
- 上記画面の「Obtain a License」をクリック。
- 「5. Free commercial-use license」をクリック。
- https://license.segger.com/Nordic.cgi をクリック。
- 氏名、会社名、メールアドレス、MACアドレスを入力する。
- MACアドレスは、SESの「Tools」>「License Manager」>「Diagnose Problems」から確認。
- 今現在ネット接続に使用しているネットワークアダプタのMACアドレスをコピペする。
- 「Request License」をクリックすると、ライセンスが発行されてメールが届く。
- 「License_SES_C」から始まる文字列がアクティベーションキー。
- SESの「Tools」>「License Manager」>「Activate SEGGER Embedded Studio」をクリック。
- アクティベーションキーをコピペして、「Install License」をクリック。
まずはLチカ
- まずはLチカのサンプルコードをビルドして、DKボードでデバッグ実行してみる。
- ここでは nRF52833 DKボード (PCA10100) を使うものとする。
- Lチカのサンプルコードは SDKのディレクトリの下の examples/peripheral/blinky にある。
- SESのプロジェクトはその下の (DKボード名)/blank/ses にある。
- blinky_(DKボード名).emProject がプロジェクトファイルなので、これをSESで開く。
- 「Build」>「Build (DKボード名)」でビルド。 (※)
- DKボードをUSBケーブルでPCに接続し、「Debug」>「Go」でデバッグ実行開始。
- DKボード上の4つのLEDが順に点滅する。
- ブレークポイントやステップ実行、変数のウォッチなどの使い方を確認する。(だいたい見れば分かる)
※ ビルド時のエラー
参考