うおおー
酒のみてえ
あびるほど
のみてえ
酒飲み保健医のポエム。 (『Good Morning ティーチャー』9巻より。)
酒を詩に詠ませたら李白兄さんの右に出る者はいないと思ってたが、これは兄さん以上だ。
酒は詩になる。
李白兄さんをはじめ、陶淵明しかり、白楽天しかり、杜甫しかり、王維しかり、王翰しかり。
しかしこれほど端的で直球な詩がかつてあっただろうか?
さて、では僕も一首。
酔眠 李徴
独酌斗酒寒月下 独り斗酒を酌む 寒月の下
佳醸芳醇暫忘愁 佳醸は芳醇 暫く愁ひを忘る
一杯一杯又一杯 一杯 一杯 また一杯
不覚何刻終酔眠 覚えず 何刻ぞ終に酔ひて眠るや