Windowsいろいろ備忘録

インストールされたUSBデバイスレジストリで確認

HKEY_LOCAL_MACHINE
+ SYSTEM
   + CurrentControlSet
     + Enum
       + USB
         + Vid_0403&Pid_6001 のように各デバイスが列挙される

OCXの登録

もう使うことないかもしれんけど、ActiveXコントロール(.ocx)の登録は、
Windows\system32\regsvr32.exe で。

バッチ

*.txtを満たす全ての i に対し、hoge.bat i を実行する。

for %%i in (*.txt) do hoge.bat %%i

DOSUNIXスクリプト比較

DOS UNIX
コマンド %0 $0
引数 %1,%2,%3,... $1,$2,$3,...
変数 %PATH% $PATH

CVSのユーザー追加

リポジトリCVSフォルダにあるpasswdファイルにユーザー名を追記する。

Linuxいろいろ備忘録

cpio

tar と違いファイル名を個々に指定出来るため、find等と組み合わせて複雑な条件のバックアップが可能。また、initrdに用いられる。

# 圧縮
find . | cpio -o -H newc | gzip > /boot/initrd-2.6.xx.x.img
# 展開
zcat /boot/initrd-2.6.xx.x.img | cpio -id

16進数ダンプ

hexdump -c -n バイト数 /dev/sdb -s オフセット

gzファイルの中身を確認

zcat, zmore, zless … 動作は cat, more, less に準じる。

パターンマッチでファイルを削除する

拡張子.gitを含むファイル名のファイルを削除する。

rm -fvr `find -name .git`

ディレクトリの比較

diff -r ディレクトリ1 ディレクトリ2

sudoコマンドの為の設定ファイルの編集

sudo visudo

uid/gidを数値で保持してアーカイブを圧縮/展開

tar --numeric-owner -zcvf hoge.tar.gz hoge 
tar --numeric-owner -zxvf hoge.tar.gz

ユーザの追加/削除

adduser ... useraddよりこっちが良い
userdel

ubuntudebianでは、useraddはユーザの作成しか行わず、-mオプションを付けないとホームディレクトリすら作成されない。adduserはパスワードの設定なども対話形式で行える。ディストリビューションによっては両者は同じものだったりするらしい。

現在のシェルに割り当てるリソースの制約

# 各種制約を表示する
ulimit -a
# 同時に開けるファイルを最大1024個に設定する
ulimit -n 1024

hwinfoコマンド

CPUやメモリなどの情報を表示する。

hwinfo --cpu
hwinfo --mem

でもぶっちゃけ、procのほうが表示が分かりやすかったり…

cat /proc/cpuinfo
cat /proc/meminfo

NANDフラッシュの書き換え

# NANDフラッシュデバイス /dev/mtd1 を JFFS2ファイルシステムで初期化
flash_eraseall -j /dev/mtd1
# NANDフラッシュデバイス /dev/mtd1 に JFFS2イメージを書き込む
nandwrite -p /dev/mtd1 hoge.jffs2

メモリ使用量

# ドライブの容量と使用量/空き容量
df
# メモリの容量と使用量/空き容量
free
# 各プロセスのメモリ使用量
ps alx

原始的なスクリーンショットの撮り方

Linuxでのすこぶる原始的なスクリーンショットの撮り方。原始的ですが組込みLinuxなんかでは役に立つこともあります。

cat /dev/fb0 > hoge.raw

要するに、フレームバッファバイスの内容をファイルに書き出すだけです(笑) もちろんこのままでは画像ファイルとして読めませんので、rawtoppm でPPM形式に変換します。ただし、24ビットカラーのフレームバッファに限られるようです。PPMはじゃっかんマイナーな形式ですし、BMP形式と同じくらいファイルサイズがかさみますが、GIMPIrfanViewなどたいていの画像ソフトで開けるので、あとでPNGなりJPEGなりに変換すればよいでしょう。

rawtoppm 800 480 hoge.raw > hoge.ppm

Ubuntuでrawtoppmを使うには、次のようにしてインストールします。

sudo apt-get install netpbm

Windows用ネットワーク関連ツール

Tera Term

言わずと知れたターミナルエミュレータTelnetSSHでのリモートログインに。
http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/


ちなみに、SSHLinuxマシンなどにリモートログインするには当然ながら相手にSSHサーバが必要です。Ubuntuの場合、下記のコマンドでインストール。


sudo apt-get install openssh-server
設定ファイルの編集と再起動は下記のコマンドで。

sudo vi /etc/ssh/sshd.config
sudo /etc/init.d/ssh restart
デフォルトでは、パスフレーズにはログインパスワードが使用され、認証はプレインテキストが使われます。RSA鍵を使いたいなら所定の設定をしてください。
ちなみに、Telnetはポート番号23、SSHはポート番号22というのがしきたりです。

BlackJumboDog

Webサーバ、メールサーバ、プロキシサーバ、FTPサーバ、DHCPサーバ、DNSサーバの機能を統合したなんでもサーバ。
http://www.sapporoworks.ne.jp/spw/


ここではDHCPサーバの設定について少し説明します。

  • [オプション] > [DHCPサーバ] で、「DHCPサーバを使用する」にチェック
  • [基本設定]のタブを開く
  • 「待ち受けるネットワーク」で、IPv4/v6種別と、自分のネットワークアダプタのアドレス(例:192.168.10.1)を設定
  • 「開始アドレス」と「終了アドレス」に払い出すアドレスの範囲を設定 (例:192.168.10.100〜192.168.10.120)
  • サブネットマスク」「ゲートウェイ」と必要に応じて「DNS」のアドレスを設定
  • [ALC(MAC)]のタブを開く
  • 特定の機器に特定のIPアドレスを払い出したい場合は、ここで機器のMACアドレスと所望のIPアドレスを登録

WinSCP

FTP、FTPS、SCP、SFTPに対応したFTPクライアント。ちなみに名前が紛らわしいですが、FTPSはSSLで暗号化したFTPであり、SFTPはSSHで暗号化したFTPです。
http://winscp.net/eng/docs/lang:jp


ローカルとリモートのフォルダを同期する機能もあります。(でも個人的にはFTPでファイル転送するよりsambaでフォルダ共有するほうが好きです。ファイルの実体が向こうとこっちに2つあるのは何かとややこしいです。)
UIのスタイルとして2ペインの「ノートンコマンダ」スタイルと、1ペインの「エクスプローラ」スタイルが選べますが、まあFTPクライアントなら2ペインだろと個人的には思います。
これも当然ながら相手にFTPサーバが必要です。上記のUbuntuの例で openssh-server をインストールした場合はそのまま使えます。

UbuntuとWindowsでフォルダの共有

VMwareで、ホストOSのWindowsとゲストOSのUbuntuとの間でファイルのやりとりをするときなどに、Sambaを使ってUbuntu側に共有フォルダを作るメモ。

(1) UbuntuにSambaをインストール


sudo apt-get update
sudo apt-get install system-config-samba

(2) Sambaの設定

sudo system-config-samba

「Sambaサーバー設定」ツールが起動するので、

  • [プレファランス] > [Samba のユーザー] で不要なユーザを削除し、必要なユーザ(自分)を追加し、パスワードを設定する。(パスワードはデフォルトではログインパスワードと別のものが設定されているぽいので、設定しなおすのが吉)
  • [プレファランス] > [サーバー設定]で、適宜ワークグループ名などを設定する。
  • [ファイル] > [共有を追加]で、ディレクトリを指定し、「書き込み可能」と「可視」にチェックする。また、アクセスを「特定のユーザーのみアクセスを許可する」にチェックして、アクセスを許すユーザー(自分)をチェックする。



※ /etc/libuser.conf が見つからないと言われたら作ってやる。

sudo touch /etc/libuser.conf
sudo chmod 777 /etc/libuser.conf 
sudo system-config-samba

(3) Windowsからアクセスする

いずれかの方法でアクセスする。



【参考】Ubuntu で Sambaサーバのインストールと設定




※ Sambaの設定ファイルの実体は、/etc/samba/smb.conf

ぷららのメールもIMAPに

情弱ネタその2です。ずっとぷららのメールを使ってますが、いつの間にかIMAPに対応してたようです。(←気付くの遅すぎ)

  1. ぷららWebメールにログインして、[設定]タブ > [IMAPSSL設定]で、「IMAP」を「利用する」にチェックして、[設定]
  2. Tunderbirdにて、[ツール] > [アカウント設定] > [メールアカウントを追加] でぷららのメールアドレスとパスワードを入力し[続ける]
  3. アカウント情報が表示されますので[手動設定]で
    受信サーバ: [IMAP] [imap.plala.or.jp] [993] [SSL
    送信サーバ: [SMTP] [secure.plala.or.jp] [465] [SSL]
    と設定して、[再テスト]

以上です。