cpio
tar と違いファイル名を個々に指定出来るため、find等と組み合わせて複雑な条件のバックアップが可能。また、initrdに用いられる。
# 圧縮
find . | cpio -o -H newc | gzip > /boot/initrd-2.6.xx.x.img
# 展開
zcat /boot/initrd-2.6.xx.x.img | cpio -id
16進数ダンプ
hexdump -c -n バイト数 /dev/sdb -s オフセット
gzファイルの中身を確認
zcat, zmore, zless … 動作は cat, more, less に準じる。
パターンマッチでファイルを削除する
拡張子.gitを含むファイル名のファイルを削除する。
rm -fvr `find -name .git`
diff -r ディレクトリ1 ディレクトリ2
sudoコマンドの為の設定ファイルの編集
sudo visudo
uid/gidを数値で保持してアーカイブを圧縮/展開
tar --numeric-owner -zcvf hoge.tar.gz hoge
tar --numeric-owner -zxvf hoge.tar.gz
ユーザの追加/削除
adduser ... useraddよりこっちが良い
userdel
※ ubuntuやdebianでは、useraddはユーザの作成しか行わず、-mオプションを付けないとホームディレクトリすら作成されない。adduserはパスワードの設定なども対話形式で行える。ディストリビューションによっては両者は同じものだったりするらしい。
現在のシェルに割り当てるリソースの制約
# 各種制約を表示する
ulimit -a
# 同時に開けるファイルを最大1024個に設定する
ulimit -n 1024
hwinfoコマンド
CPUやメモリなどの情報を表示する。
hwinfo --cpu
hwinfo --mem
でもぶっちゃけ、procのほうが表示が分かりやすかったり…
cat /proc/cpuinfo
cat /proc/meminfo
NANDフラッシュの書き換え
# NANDフラッシュデバイス /dev/mtd1 を JFFS2ファイルシステムで初期化
flash_eraseall -j /dev/mtd1
# NANDフラッシュデバイス /dev/mtd1 に JFFS2イメージを書き込む
nandwrite -p /dev/mtd1 hoge.jffs2
メモリ使用量
# ドライブの容量と使用量/空き容量
df
# メモリの容量と使用量/空き容量
free
# 各プロセスのメモリ使用量
ps alx