ようやくROBONOVAとパソコンのシリアル通信に成功しました。
下の写真はROBONOVAのマイコンボードMR-C3024のTTLレベルシリアル信号をMAX232(の互換品のSipex SP3232)でレベル変換してパソコンのシリアルポートに接続しているところ。
さらにベストテクノロジー製ZigBeeモジュールZIG-100Bをもちいて、シリアル通信を無線化することにも成功しました。(下の写真)
テストプログラムはこんなかんじ
DIM I AS BYTE
Retry:
ERX 19200, I, Retry
IF I=&h41 THEN ' &h41 = "A"
I = "A"
ETX 19200,I
I = "B"
ETX 19200,I
I = "C"
ETX 19200,IELSE
I = "X"
ETX 19200,I
I = "Y"
ETX 19200,I
I = "Z"
ETX 19200,I
ENDIF
GOTO Retry
それにしても恐るべきはMR-C3024とroboBASICの仕様です。ETX命令を実行するとERX端子からデータが出力され、ERX命令を実行するとETX端子からデータが入力されます。
そんなことどこにも書かれてませんが、そういう仕様なのです。
恐るべし、MADE IN KOREA!