W5へ遷都か?

昨日の日記に書いたとおり、デスクトップPCとサブノートPCの性能逆転ということになってしまいました。W5はB5ノートながらスーパーマルチの光学ドライブまで内蔵しているので、こうなるとデスクトップの存在意義ってあるのだろうか? デスクトップ (EDi Cube MX)のW5に対する優位性といえば...


・HDDが80GB (W5は60GB。僕の場合、内蔵HDDはこれくらいあれば十分)
・USBポートが4つある (W5は2つ。まあ足らんときはUSBハブ使えばいいし)
IEEE1394がある (今までいちども使ったことがない)
・シリアルポートがある (USBシリアル変換使えばいいや)
・パラレルポートがある (もう使わないなあ)
PCIスロットがある (最近使わなくなったなあ)
・DVI出力がある (う、そういやW5はVGA出力しかないな)
・TVチューナーカード (う、で、でも、あんまり使わないよ?)


とまあ、インターフェースはたしかにデスクトップのほうが豊富です。でもそのほとんどが僕にとっては無用の長物。ただ、組み込み系技術者としては、種々のインターフェースを備えたマシンを一台手元に置いておくことに少しは意義があるかもしれない。


処分しちゃうか、保管(ほぼ死蔵)しとくかどうしよう。


ただどちらにしろ、これからはW5をメインにつかうことになるだろうから、デスクトップからW5にメイン環境の引っ越しをしないといけませんな。いわば遷都です。Thinkpadから今のデスクトップへ移って以来、5年ぶりの遷都になります