また情弱ネタです。WebアプリのGmail使いづらくてかなわないので、まだしもふつうのメーラー(※)であるThunderbirdをクライアントにする方法。
- WebアプリのGmailにて、右上の[設定](歯車のアイコン) > [設定] > [メール転送とPOP/IMAP]タブで、「IMAPを有効にする」にチェックして、[変更を保存]
- Tunderbirdにて、[ツール] > [アカウント設定] > [メールアカウントを追加] でGmailのメールアドレスとパスワードを入力し[続ける]
- アカウント情報が表示されますので[手動設定]で
受信サーバ: [IMAP] [imap.gmail.com] [993] [SSL]
送信サーバ: [SMTP] [smtp.gmail.com] [587] [STARTTLS]
と設定して、[再テスト]
以上で、ThunderbirdでGmailと同期がとれ、メールの送受信と閲覧ができるようになります。
【追記 2016/7/20】
Gmailのセキュリティー強化のため、OAuth2での認証が推奨されます。
Thunderbirdはバージョン38以降でOAuth2に対応しています。
- WebアプリのGmailで、[アカウント情報] > [ログインとセキュリティー] > [安全性の低いアプリの許可] を [無効]
- Thunderbirdにて、[ツール] > [アカウント設定] > [サーバ設定] > [認証方式] を [OAuth2]
- [ツール] > [アカウント設定] > [送信サーバ(SMTP)の設定] > [編集] > [認証方式] を [OAuth2]
(※) AL-MailやBecky!みたいな昔ながらのメーラーが好きな年寄りです…