いわゆるプログラミング言語ランキングみたいなやつはぜんぜん意味が無いと思っている。一口にプログラミング言語といっても、分野によって使われる言語の主流がぜんぜんちがうからだ。
開発対象システム別の利用言語の比率というデータを見かけた。(これもやや疑問があるけど)
- 組込み系:もちろん C/C++ が圧倒的。まあ他の言語じゃ無理だし。(Rust来ないなぁ)
- データ分析 / AI:やはり Python が圧倒的。ここまで圧倒的なのか。
- スマホアプリ:もちろん Java/Kotlin と Swift/Objective-C が強いけど、C# や JavaScript もそこそこ。
- Web系:JavaScript/TypeScriptとPHPが多いけど、かなり分かれる。
(Javaがなぜここに? PHPはフロントエンドじゃないだろ、バックエンドも含むならRubyは?) - 業務系:Java と C# が多いけど、かなり分かれる。