いまさらですが、映画「ダ・ヴィンチ・コード」の感想。
素材は陳腐なトンデモネタでも、お金さえかけて作れば、それなりのエンターテイメントに仕上がるものなんだなあと感心しました。まあ、これはハリウッド映画全般に言えることですが。
※以 下 ネ タ バ レ 注 意
...はっきり言ってこの手の話は聞き飽きてます。国内の作品では「勇午―マグダラのマリア編」 / 真刈信二,赤名治 講談社漫画文庫はなかなか面白かったですね。「ダ・ヴィンチ・コード」ともかなり話がカブります。
キリスト教の素養がない多くの日本人には、ストーリーが分かりにくいし、何がそんなにセンセーショナルなのかもピンと来ないと思います。「キリストに子孫がいた? ふ〜ん、それで?」ってかんじではないでしょうか。
以下、思いついたツッコミ