SticKURUMI

ラズパイなどのLinuxボードのサブCPUとしてこんなん作ろうかと思います。GR-KURUMIとUSB/シリアル変換を一体化したスティック型のボードです。USB給電前提なのでGR-KURUMIの昇圧コンバータは廃して、Vccは5V/3.3Vをジャンパ切り替えできるようにします。


用途としては、たとえば高速な周期のA/D変換とか、既存のLinuxシステムを無理にリアルタイム化するより手軽です。あるいは、PCに挿して使うのも良いかもしれません。基板よりライブラリの設計のほうがキモになりそうです。Linux用にC++ライブラリ、Windows用にC#ライブラリを考えています。あるいはAndroidに色気出してJavaライブラリとか。Objective-C? 何それ?
SticKURUMI
で、Facebookにちょろっと書いたら、いろいろご意見が…

  • GR-KURUMIで未接続のRL78の余りピンもぜんぶパッドで引き出して。
  • とくにP73/P74/P75/P50/P51。INTPとかSPIとか出てるとうれしい。
  • E1と接続できるようにスルーホールでパスしておいてほしい。
  • FTDIとの接続をカットできるとE1でデバッグできる。
  • PocketDuinoのKURUMI版みたい。
  • GR-KURUMI用のBluetooth基板作ったから強引に差し上げます。

ええと、毎度ながら先輩諸氏のご厚情にはたいへん感謝してるのですが、ご要望にお応えするとなんかてんこ盛りな感じに… 技術的に難しい話ではないのですが、自由度が上がればそれだけ分かりにくくなり、Arduino的でなくなりますからねぇ。


他の懸案事項としては、

  • GR-KURUMIのRAWピン(外部電源入力)は5V出力にでもするか?
  • 3.3VをFT232RLから取るとなると最大50mAしかないのでやや心もとない。LDOを載せるべきか?



ちなみに基板の色は時崎狂三をイメージしてます。(どうでもいい)