メモ:ビザンツ史

ビザンツ帝国の領土の変遷


五大総主教座

主要な王朝と皇帝

■レオ朝 (457 - 518)
ゼノン:西方に介入。ゲルマン人オドアケルテオドリックにイタリア統治を委任(建前)。
ユスティニアヌス朝 (518 - 602)
ユスティニアヌス大帝(笑):イタリアと北アフリカを再征服。ササン朝のホスロー1世とも戦う。『ローマ法大全』を編纂。
ヘラクレイオス朝 (610 - 711)
ラクレイオス:ササン朝に勝利するもイスラムの侵攻を受けシリアを失う。公用語ラテン語からギリシャ語に。

イサウリア朝 (717 - 802)
レオーン3世:イスラムの侵攻を退ける。聖像禁止令を出す。
マケドニア朝 (867 - 1057)
バシレイオス1世:マケドニアアルメニア系農民から皇帝に成り上がる。
バシレイオス2世:第一次ブルガリア帝国を滅ぼし、バルカン半島全土の支配を回復。通称「ブルガリア人殺し」。

コムネノス朝 (1081 - 1185)
アレクシオス1世:ローマ教皇ウルバヌス2世に援軍を要請し、第1回十字軍を招いてしまう。
アンゲロス朝 (1185 - 1204)
全員無能。第4回十字軍に帝都を奪われ滅亡。
パレオロゴス朝 (1261 - 1453)
ミカエル8世:帝都を奪回して帝国を再興。
コンスタンティノス11世:オスマン朝のメフメト2世により帝都陥落。帝国滅亡。