ライブラリ
Sound Signal Processing Library for Spresense を利用するとSpresenseで簡単に楽器を開発できるらしい。
サンプルコード
上記ライブラリにはいろいろなサンプルスケッチが収録されている。
使い方は各々のREADMEに詳しい説明あり。
- ButtonDrum: もっとも単純なボタンを押すと音が鳴る楽器
- SimpleHorn: 鼻歌をトランペットに変える楽器
- YuruHorn: SFZ形式の音源を演奏することができるSimpleHorn
- MusicBox: MIDIファイルを再生するサンプル
- CorrectHorn: 鼻歌でMIDIファイルを演奏する楽器
- OneKeySynth: ボタン1つでMIDIファイルを演奏するサンプル
- YuruFlaCastanet: 連打が簡単に演奏できるカスタネット (ゆる楽器ハッカソン作品)
- YuruFlaShoe:やわらかい床の上でも演奏できるフラメンコシューズ (ゆる楽器ハッカソン作品)
まずは ButtonDrum から試す。
「痛くないギター」
参考になりそうな作品。
(2022年 SPRESENSE活用コンテスト エンタメ部門 最優秀賞作品)
マイク入力
- ピンヘッダJP10にアナログマイク最大4ch、またはデジタルマイク最大8chを接続可能
- 出荷時はアナログマイクの設定
- アナログマイクは、ダイナミックマイクかエレクトレットマイクで結線が異なることに注意
- コンデンサマイクはエレクトレットマイク
- マイク用拡張基板があるが高価 (B-stem 4CM01 SPRESENSE用4chマイク基板 — スイッチサイエンス)
- ただし回路図等の資料は 4chマイク – 4chmicboard 参考になるかも。
- 参考 ↓