NATモードとブリッジモード

メモ。


VMware仮想マシンを物理マシンの外のネットワークに接続するには、NATモードとブリッジモードがある。名前のとおり、NATモードでは仮想のルータを介して外部に接続、ブリッジモードでは仮想のハブを介して外部に接続するようなかんじ。つまりNATモードだと仮想マシンは物理マシンと同じIPアドレスで外に出るけど、ブリッジモードだと物理マシンとは別のIPアドレスで外に出る。


デフォルト設定はNATモードで、こっちのほうが何かと簡単だけど、外部のマシンから仮想マシンにアクセスしたい場合はブリッジモードにする。NATモードでは仮想マシンから外部マシンにはpingが通るけど、外部マシンから仮想マシンにはpingが通らない。