ラジコン戦車の改造 (3)モータの駆動電流

WaltersonsのT-34/85の駆動輪のモータの電流を測定しました。
(以下、電流値は片輪1チャンネルぶんの電流値です。)

  • 平地(フローリング床)での前進/後退で連続0.17A
  • 平地(フローリング床)での超信地旋回で連続0.35A
  • 勾配25度(タオル地)での前進で連続0.27A
  • 平地(タオル地)での壁押しで連続0.25A

始動時はだいたいこの倍くらいの電流でした。(テスターでの測定のため瞬間最大は不明)


以上のように、意外と電流値が小さいことが分かりました。
使用されいるモータドライバMX1508は、両輪駆動時の最大連続電流が1A程度と思われます。(片チャンネルの連続駆動電流が0.8Aのとき、他チャンネルの連続駆動電流は最大1.2A、との記述があります。)
僕がGPduinoシリーズで採用しているTB6612FNGは、連続最大1.2A / ピーク最大3.2Aなので、じゅうぶん間に合うのではないかと思います。