Autodesk Fusionメモ (3)

干渉のチェック

  • 「検査」→「干渉」
  • チェックしたいコンポーネントを選択。(全体をチェックしたいときは全体を選択。)
  • 「計算」をクリックすると解析結果が表示される。

接触面のチェック

  • 干渉のチェックで「一致した面を含める」にチェック。

部品の平面図(DXF形式)への書き出し

  • 部品の平面図にしたい面でスケッチを作成。
  • 「作成」→「投影/取り込み」→「プロジェクト」で部品を選択して投影図を作成。
  • スケッチを終了。
  • ブラウザでスケッチを右クリックして「DXF形式で保存」

スプラインをポリラインに変換

  • Fusionでスプラインで描いた曲線はDXF形式で他のソフト(Inkscapeなど)で開くと表示されないことがある。
  • その場合は、スプラインをポリラインに変換する。(下記の記事を参照)


レーザー加工機用のデータ作成 (Inkscape使用)

  • Inkscapeで新規ドキュメントを作成。
  • 「ファイル」→「ドキュメントのプロパティ」でページの幅と高さを板のサイズに合わせる。
  • Fusionで部品ごとに作成したDXFファイルを、ドラッグアンドドロップInkscapeのドキュメントに貼り付ける。
  • 板の無駄が少ないように部品を並べる。
  • 線の色と幅を、レーザー加工機用の所定の設定に変更。
    (例) フィル: 塗りなし, ストローク: 色=赤(R:255 G:0 B:0 A:100%), 幅=1pt