今まで愛用してきた歴代スマートフォン、タブレットの供養のために記す。
- 初代メイン機:シャープ LYNX SH-10B
- 開発機たち (2010年~2012年)
- 2代目メイン機: サムスン Galaxy Nexus
- サブ機のタブレットと開発機たち (2012年~2018年)
- 3代目メイン機: ファーウェイ P20 lite
- 4代目メイン機 (現役): ソニー Xperia Ace III
- 所感
初代メイン機:シャープ LYNX SH-10B
2010年8月購入 (2010年型) / Android 1.6 / 5.0インチ 960×480 px
はじめてのスマートフォンはシャープの LYNX SH-10B。クラムシェル型で物理キーボード付きという特異な形状で、「メガネケース」と通称されたAU IS01の兄弟機、というかドコモ版。まだスマートフォンというものが出て来たばかりのころで、タッチ操作に慣れてないこともあり、物理キーボードがどうしても欲しかった。これを耳にあてて通話する姿は奇異に見られたし実際不便だったので、ウィルコムD4用のハンドセットをペアリングさせて使った。
回線はドコモの通話回線のみの契約で、データはWiFiで利用という運用をしていた。2011年12月からはWiMAXモバイルルータ(NEC AtermWM3500R) を併用したが田舎では電波が入りにくかった。
LYNX SH-10Bはスマートフォン黎明期ならではの面白い機種だったが、Android 1.6からアップデートされることなく、ほどなく陳腐化していった。2012年3月に退役して開発機として余生を過ごした。
写真:左からFOMA SH705iII、ウィルコムD4用ハンドセット、LYNX SH-10B
※ FOMA SH705iII は最後に使ったガラケー (2008年モデル)

開発機たち (2010年~2012年)
このころAndroidアプリやiOSアプリの開発に手を出しはじめ、実験・開発用にいろいろな機種を入手した。
サムスン GALAXY580
2010年型 / Android 2.1 / 3.0インチ 400×240px
国内では販売されていない海外仕様の機種。
写真:LYNX SH-10B と GALAXY580

iPod touch 第4世代 8GBモデル
2010年型 / iOS 4.1 / 3.5インチ 960×640px
iOSアプリ開発にも手を出そうと2011年夏ごろ購入。

LG L-04C
2011年型 / Android 2.2.2 / 3.2インチ 480×320px
ドコモ仕様の機種。スライド式の物理キーボードというスタイル。

Xperia Pro
2011年型 / Android 2.3.4 / 3.7インチ 854×480px
国内では販売されていない海外仕様の機種。これもスライド式の物理キーボードというスタイル。

2代目メイン機: サムスン Galaxy Nexus
2012年3月購入 (2011年型) / Android 4.0 / 4.65インチ 1280×720px
Android 4.0になり、ほぼ今に続くAndroid機のベースが整ったかんじ。スマートフォン黎明期が終わり、キーボード付きとか変わり種デザインの機種はだいたい淘汰された。自分もこの頃にはタッチ操作に慣れてきてもう物理キーボードなくていいかと思うようになった。
Nexusの名を冠する機種ながら2012年春ごろには3万円くらいで投げ売りされており、当時の開発者はみんなこれを持ってた印象がある。自分も7年以上にわたって愛用した。出た当時は大柄なのが不評だったが、後のスマートフォンと比べるとまだぜんぜん小さかった。
あいかわらず、通話回線のみの契約で、WiMAXモバイルルータを併用する運用だったが、2014年7月からは後述するNexus7でデータ回線を利用する2台持ち運用になった。2019年9月に故障により退役。
写真: Galaxy Nexus

写真:上段左から LYNX SH-10B、iPod touch、下段左から GALAXY580 、L-04C、Galaxy Nexus

サブ機のタブレットと開発機たち (2012年~2018年)
タブレットをサブ機として運用するようになった。
ASUS Nexus7 8GB / WiFiモデル
2012年型 / Android 4.1 / 7インチ 1280×800px
2012年10月購入。Nexusの名を冠するタブレットながら、16GBモデルは19,800円と安く手に入ったので、これも当時みんな持ってた印象がある。しかし2014年4月に起動しなくなり退役。
ASUS Nexus7 16GB / LTEモデル
2013年型 / Android 4.3→6.0 / 7インチ 1920×1200px
2014年7月購入。データ専用回線 (OCN モバイル ONE) のSIMとセットで購入し、33,740円だった。通話専用回線のGalaxy Nexusと2台持ちの運用になった。
このNexus7はBLEにも対応しており、自分もこの頃いちばん意欲的にAndroidアプリの開発をやっていた。2017年5月に起動しなくなり退役。
写真: Nexus7 と自作のWiFiラジコン基板

iPod touch 第6世代 16GBモデル
2015年型 / iOS 8 / 4インチ 1136×640px
2016年4月購入。BLEにも対応しており、iOSアプリ開発に活用。
写真: Galaxy Nexus と iPod touch

ASUS ZenPad 8.0 LTEモデル
2015年型 / Android 6.0 / 8インチ 1280×800px
2017年6月購入。故障したNexus7に代わってデータ回線用サブ機として運用。
Nexus7よりやや大きい8インチで、デザインもシンプルなNexus7のほうが好みだった。また、バックライトがたびたび点かなくなるトラブルに見舞われ、2017年12月にはバックアップ用にモバイルルータ(Huawei GL06P)を持ってSIMカード差し替えで対応する運用に。2018年12月には後述するFireタブレットとP20 liteにバトンタッチして退役。
Fire HD 8 第8世代
2018年型 / Fire OS 7 / 8インチ 1280×800px
2018年12月購入。6,980円と非常に安かった。たびたび不調になるZenPadに代わり、後述するP20 liteと本機を購入した。データ回線用途にはP20 liteを、タブレット用途には本機を用い、通話回線用のGalaxy Nexusと合わせて3台持ちの運用となった。しかしやがてタブレットを使う機会が減って使わなくなっていった。2023年に2週間入院したときには久しぶりに大活躍した。
写真: ZenPad 8.0 と Fire HD 8

ファーウェイ Nexus 6P (2015年型 / Android 6.0 / 5.7インチ 2560×1440px)
2019年夏ごろ開発用に中古で購入。しかしバッテリーのコンディションがあまり良くなく、また大型でずっしり重いのが好みでなかった。すでにアプリ開発の熱が冷めつつあったことから、あまり活用できずに終わった。
写真:左から Nexus 6P、P20 lite、Galaxy Nexus

3代目メイン機: ファーウェイ P20 lite
2018年12月購入 (2018年型) / Android 8.0 / 5.84インチ 2280×1080px
高コスパで当時人気の機種だった。SIMフリー機が26,690円で手に入った。もうこの頃にはAndroidアプリ開発の熱も冷めており、安くてそこそこ使える機種ならなんでもいいやと思うようになっていた。ただ、カメラがやけに輪郭強調するのは不満だった。
たびたび不調になるZenPadに代わってデータ回線用に投入。当初はデータ回線(OCN / 4G)のみのP20 liteと、通話回線(ドコモ / 3G)のみのGalaxy Nexusを併用する運用だった。しかし、2019年09月、7年以上にわたって愛用し続けたGalaxy Nexusがついに故障したため、回線をドコモの4Gに一本化。P20 lite 一台持ちの運用になった。
5年近く愛用したが、バッテリー充電が不安定になってきたため退役。
写真: Galaxy Nexus と P20 lite

4代目メイン機 (現役): ソニー Xperia Ace III
2023年10月購入 (2022年型) / Android 12 / 5.5インチ 1496×720px
2023年10月購入。P20 liteに代わる機種として、安くてそこそこ使える機種を探したが、スマートフォンはどんどん大型化していた。自分は片手で楽に扱えて胸ポケットに入るサイズのものがほしかったので、この機種を選んだ。解像度はP20 lite より低く、Galaxy Nexusと大差ないが、特に問題に感じたことは無い。
回線はドコモの5Gで、P20 liteに代わってこれ一台での運用となって今に至る
写真: P20 lite と Xperia Ace III

所感
こうしてみると、2012年ごろまでのスマートフォン黎明期は、面白い機種を収集するだけでも楽しかった。Galaxy Nexus や Nexus 7 のころにはふつうに使えるデバイスになり、自分もアプリ開発に取り組んだりして充実していた。そして2018年ごろまでには目新しさはなくなってホットな話題ではなくなったように思う。