ロームのデジトラ、見た目のピン配置は同じなのにパッケージによってピン番号の振り方が違うの、落とし穴すぎる。CADでライブラリを作成するときに要注意。
どうも、ペタ足のパッケージは左側が1番ピンで、ニョロ足のパッケージは右側が1番ピンの法則があるような気がする。どちらにしろ、左側がINで右側がGNDなのだけど。
ペタ足のパッケージ
ローム名称 | 一般名称 | 横幅[mm] |
---|---|---|
VMT3 | SC-105AA | 1.2 |
EMT3F | SC-89 | 1.6 |
UMT3F | SC-85 | 2.0 |
ニョロ足のパッケージ
ローム名称 | 一般名称 | 横幅[mm] |
---|---|---|
EMT3 | SC-75A, SOT-416 | 1.6 |
UMT3 | SC-70, SOT-323 | 2.0 |
SMT3 | SC-59, SOT-346 | 2.9 |
特に、EMT3FとEMT3、UMT3FとUMT3は、フットプリントが同じような寸法でピン番号の振り方が異なるので紛らわしい。