メモ:Eagle (v6.5) のクセ

約3年ぶりにEagle使ったら操作をすっかり忘れてた。
Eagleはクセの強いソフトだし、そもそも使ってるバージョンが古い。
最新版だと改善されてるのだろうか?
とにかく、また忘れないようにメモ。

ライブラリに部品をコピー

  • まずコピー先のライブラリ(lbrファイル)を先に開いておく
  • Control Panel でコピー元のライブラリから部品を選んで、右クリックして Copy to Library
  • 開いておいてライブラリに部品がコピーされるので、File>Save (またはCtrl+S) で保存する

ライブラリの部品の名前変更

  • ライブラリ(lbrファイル)を開く
  • Library > Device/Package/Symbol から名前変更したい部品を選択して開く
  • Library > Rename で名前を変更する

ライブラリ内の部品を別名で複製

  • いったん作業用のライブラリ(例えばtemp.lbrを作成)に部品をコピーする
  • temp.lbrで部品の名前を変更する
  • 元のライブラリを開き、temp.lbrから部品をコピー

グループ(範囲選択)で移動やコピー

  • まずMoveやCopyを選択し、それからGroupを選択して図面上で範囲を選択
  • または、Groupを選択して図面上で範囲を選択してから、MoveやCopyを選択
  • 図面上で右クリックして、Group: Move/Copy

図面間のコピー

  • コピー元とコピー先の図面を開いておく
  • コピー元の図面でGroupを選択して図面上で範囲を選択してから、Copy
  • コピー先の図面でPaste

ライブラリで部品のVariantを無印にする

  • パッケージ違い(Variant)の名前を無印(空文字)にするには '' (シングルクォート2個)を指定する

部品のシンボルでGND等の同じ名前の端子を複数作る

  • 端子の名前を例えば GND@1, GND@2, GND@3 のようにする
  • @以下は回路図では表示されない