Eagleでデザインルールチェック

手順のメモ。(両面基板をFusionPCBに発注の場合)

  • FusionPCBのサイトから、Eagle Design Rules (EDR) for 2 layersをダウンロード
  • Eagleでbrdファイルを開き、DRCのボタン(パターンに虫眼鏡のアイコン)をクリック
  • [Load]でダウンロードしたSeeedStudio_2layer_DRU_no_angle_20140221.druをロード
  • [Check]でデザインルールチェックを実行
  • エラーがあればウィンドウが開く。なければ「DRC: No errors.」と下段のステータスバーに表示される。

※デザインルールについて
FusionPCBでは 6mil = 0.1524mmが細さ(線幅・線間)の限度です。 実際にはこれより太いめの線を使うほうが無難です。しかし、たとえば0.5mmピッチのICを使うと、線幅・線間を0.25mmより太くするわけにはいきません。私のBluePulsarの設計では、間をとって0.2mmの線幅としました。
厳しめのチェックをしたいなら、デザインルールチェックのウィンドウで設定を変更します。線幅については[Sizes]タブで、線間については[Clearance]タブで設定できます。