GPduino実装手順

基板の手実装は背の低い部品から順に、というのがセオリーではあるのだけども、一気に全部実装して動かなかったら原因の切り分けが困難です。とくにユニバーサル基板と違ってプリント基板は配線を一時的に切断することが難しいので。僕はハンダ付けにも自信が無いので、機能ごとに動作をチェックしながら一歩一歩実装する方法をとっています。
今回、GPduinoの実装は下記の段取りでいきます。

  • 生基板 電源短絡チェック(GND, 3.3V, Vbatが各々相互に短絡していないこと)
  • 電源部の実装 → 電源短絡チェック、電圧チェック(Vbatと3.3Vの電圧を確認)
  • CPU部、ISPコネクタの実装 → 電源短絡チェック、ISPArduinoブートローダが書き込めること
  • シリアルコネクタの実装 → 電源短絡チェック、シリアルでArduinoスケッチが書き込めること
  • Koshianの実装 → 電源短絡チェック、AndroidでKoshianが検出されること
  • Android→Koshian→AVR→PCで通信確認
  • サーボコネクタの実装 → 電源短絡チェック、サーボ駆動チェック
  • モータドライバ部の実装 → 電源短絡チェック、駆動ライン短絡チェック、モータ駆動チェック
  • LED部の実装 → 電源短絡チェック、駆動ライン短絡チェック、LED駆動チェック