FusionPCBに出図

Eagleで出力したガーバーをFusionPCBに発注する手順のメモ。

  • FusionPCBのサイトにアクセスしてサインイン
  • まず[PCB Parameters]タブで基板仕様の諸元を選択
  • PCB Qty(枚数)は、5枚からだけど、10枚でも金額は変わらず。(基本料金9.9ドル)
  • PCB Layer(層数)は、両面基板なら「2」
  • PCB Thickness(基板の厚さ)は、今回はユニバーサル基板と同じ1.6mmとする。
  • PCB Dimension(基板サイズ)は、5cm×5cmが最安。今回は72×47mmなので、5cm×10cmとなり、+14ドル。
  • PCB Color(基板の色)は、緑がデフォルト。青・白・赤・黄・黒は+10ドル。
  • Surface Finish(表面仕上げ)は、Hasl(半田レベラー処理)がデフォルト。鉛フリーだと+5ドル。ENIG(金めっき処理)だと+16ドル。まあ、ふつうのHaslでいい。
  • Panelized PCBs(割り付け)、複数枚の割り付けしないならNo。
  • 設定が終わったら[Next]ボタン。
  • [Upload Gerber File]タブでは、ガーバーファイルをアップロードする。両面基板の場合は、Eagleで出力した、GTL、GBLGTS、GBS、GTO、GBO、TXT、GMLの8個のファイルをZIPファイルにまとめて、アップロードする。そして[Next]ボタン。
  • [Quotation]タブでは、見積が表示されるので、OKなら[Add to Cart]でカートに入れる。
  • 他に買うものがなければカートに移動して[Check Out]で精算へ。
  • [Step 1 - Shipping Information]では、発送先住所と発送方法の指定。発送方法は、UPSFedex、DHL、EMSおよびRegistered Air Parcelから選択できる。Registered Air Parcelは$9.58と安いが、時間がかかるおそれがある。最悪で30日。他は20〜30ドル。前回はDHLで出荷から3日ほどで届いた。今回はUPSにしてみた。
  • [Step 2 - Payment Information]では、支払い方法の指定。PayPalで。
  • [Step 3 - Confirm Order]で、内容を確認して[Confirm Order]で確定。これにて発注完了。
  • PayPalの画面に移るので、ログインして決済を完了。
  • Seeed StudioとPayPalからメールが届く。



【参考サイト】